11月19日(火)昭和信用金庫寄元正則理事長と鈴木尚彦会長との「トップ対談」

　令和6年11月19日(火)、昭和信用金庫本部において、昭和信用金庫 寄元正則理事長と鈴木信二会長との「トップ対談」を実施しました。

　平成31年1月に『中堅・中小企業の持続的成長支援に関する覚書』を締結し、相互に連携して中小企業を支援している昭和信用金庫とのトップ対談の開催は、令和2年から5年連続、今年6月に就任された寄元理事長とは初めての対談となりました。

　今回も、継続中・検討中の活動事項について意見交換が行われました。

1. 月次試算表の重要性
   　融資先のモニタリング実施には、決算書だけでなく月次試算表も重要です。TKC会員事務所の関与先は、月次試算表を提出いただけることも多いですが、TKCモニタリング情報サービス(MIS)でいただけると助かります。
2. 職員勉強会
   　現場の金庫職員とTKC会員(職員)とのコミュニケーションを深めるためにも支店・ブロック単位での開催を継続検討していきます。
3. 個別相談会
   　令和3年から毎月継続開催している税務個別相談会については、金庫職員の勉強にもなっており、今後も継続開催していくことが確認されました。

　地域中小企業の支援について、相互協力を継続し、より一層連携を強化していくことが改めて確認されました。

昭和信用金庫：

寄元正則理事長、河村章雄専務理事、水上浩介事業支援部部長

TKC東京都心会：

鈴木信二会長、山田勝巳副会長、山岸崇裕中小企業支援委員長、大樂弘幸中小企業支援委員、後藤正晴事務局長