10月30日(水)西武信用金庫 髙橋一朗理事長と鈴木信二会長との「トップ対談」

　令和6年10月30日(水)、明治記念館において、西武信用金庫 髙橋一朗理事長と鈴木信二会長との「トップ対談」を行いました。今回もエリア内に複数の支店が所在する東京中央会 菅川洋会長が同席しました。

　相互の1年間の活動報告の中で、髙橋理事長は①不良債権の減少②自己資本比率･額の健全な推移について、専門家連携によるお客様(融資先)の本業支援徹底の結果、約7割のお客様の黒字決算(2024.3末)の実現に繋がったと報告いただきました。職員の待遇改善努力の継続もこの結果の要因の一つであるとお話いただきました。鈴木会長からは、｢顔の見える関係」構築に向けた、ブロック交流会･支店別勉強会の実績を報告し、TKC全国会理念及び政策目標を積極的に実践している「TKC全国会バッジ」貸与会員を紹介しました。

　当日は、その他にもTKCモニタリング情報サービスの普及・活用や、西武信金が発行している「表敬状」の活用について、更なる普及や発行工程の見直しについても意見を交換しました。

　今後も引き続き、より一層の連携強化をしていくことを相互に確認しています。

西武信用金庫：

髙橋一朗理事長、川津美加子常務理事、平岡直人事業支援部部長、石山博樹同部副部長、簗瀬創一同部副部長、小澤勝同部推進役、池敬澄事業承継センター担当

TKC東京都心会：

鈴木信二会長、副島正雄副会長、山岸崇裕中小企業支援委員長、幅今日子中小企業支援委員、太田洋亮TKC首都圏西センター長、後藤正晴事務局長

TKC東京中央会：

菅川洋会長、温井德子中小企業支援委員長、宮川隆嗣事務局長