令和4年7月5日（火）「令和4年度生涯研修開講式・理念研修・特別講演」を開催しました

　令和4年7月5日、TKC東京本社研修室にて、「令和4年度生涯研修開講式・理念研修・特別講演」を開催しました。
　コロナ禍の影響で、Live配信中心の研修開催が継続していますが、今回人数制限をし、感染防止策を施した会場で35名の会員が参加、熱気溢れる開催となりました。Live配信では約140名の会員・職員が参加、提携・協定企業、センター社員等含めると合計約200名の参加での開催となりました。

1. ブリーフィング
2. 「新年度を迎えて『近い将来への約束』～TKC東京都心会創設30周年に向けて～」
   講師：大石尚彦　TKC東京都心会会長
3. 「ポストコロナ時代、今こそ事務所操業力強化と関与先支援を」
   講師：村田顕吉朗　TKC東京都心研修所所長
4. 「令和4年度重点活動について～戦略推進特別委員会からのご報告～」
   講師：大井敏生　TKC東京都心会戦略推進特別委員会委員長
5. 理念研修
   「飯塚毅初代会長の教え～飯塚先生の祈りを伝えたい～」
   講師：本田百合子会員（TKC北陸会）
6. 特別講演
   「今こそTKCシステムで未来に挑戦しよう！」
   講師：岩崎博信会員（TKC九州会、TKC全国会システム委員会委員長）

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  本田百合子会員

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  岩崎博信会員

　開講式では、ポストコロナ時代における令和4年度の活動の確認、研修受講の意味と重要性、そしてそれを関与先支援につなげることが確認され、TKC東京都心会創設30周年を迎える令和7年までの新プロジェクト『都心会Pride』がキックオフされました。
　理念研修では、本田百合子会員（TKC北陸会）を講師に迎え、「TKC理念」を、本田先生の実体験に基づいて熱く解説いただきました。

　特別講演では、TKC全国会システム委員長の岩崎博信会員（TKC九州会）から、関与先と会計事務所が直面している課題と、課題解決のための方策、そして「会計帳簿を充実させる」ことの意義・方法と、その先にある世界について、TKCシステムの活用を通して解説いただきました。
　消費税インボイス、改正電帳法、DX化の課題などについて、いつまでも変わらないTKC理念と常に進化するTKCシステムとその活用を確認し、3年後のTKC東京都心会創設30周年に向けた活動方針を確認できた重要な1日となりました。