掲載日:2015.02.26
地域会イベントレポート
平成27年政策発表、新春特別セミナー、創立20周年記念パネルディスカッション第1弾、新春賀詞交歓会が開催されました
TKC東京都心会は、平成27年2月3日(火)に明治記念館において、平成27年政策発表、新春特別セミナー、創立20周年記念パネルディスカッション第1弾、新春賀詞交歓会を開催しました。
TKC東京都心会 山下会長による政策発表
平成27年の政策発表では、山下明宏会長より1月16日に開催されたTKC全国会政策発表を受け、都心会独自の施策として「自計化推進特別委員会(仮称)」の設置が発表されました。会員事務所の自計化推進支援のため全国に先駆けての設置となります。
新春特別セミナー
「認定支援機関による経営改善計画支援事業」について
中小企業再生における税理士への期待!
講師 中小企業再生支援全国本部
統括プロジェクトマネージャー 藤原敬三氏
「優良企業ほど改善計画は常に策定しております」「会社の創業から、通常の事業活動、そして経営改善計画策定にいたるまで、全てのライフステージに関わるのが税理士と金融機関です。そしてお互いの協力が対策の大きな鍵になります。7000プロジェクトは金融機関との信頼関係構築のために発足しました」「経営改善計画策定支援事業は、とにかく数をこなすことがポイントです。数をこなすことによって色々な発見がある。金融機関、保証協会との信頼関係も構築することができる。」「取り組んだ人だけが分かるものがある」など、会員、職員にむけて熱いメッセージを語って頂きました。
TKC東京都心会20周年記念事業 第1弾 パネルディスカッション
~これまでの20年、これからの20年~
「これからの事務所経営に求められるものとは!」では、モデルとなる事務所経営の発表がなされました。
コーディネーターは山下明宏会長、パネリストは大石尚彦副会長(新宿支部)・橋本徳行支部長(中杉世支部)・大井敏生総務委員長(四谷支部)・村田顕吉朗会員(四谷支部)の4人の会員が「事務所体制の構築、自計化の推進、我が事務所の強み」等について大いに語って頂きました。
「新春賀詞交歓会」は会員、提携・協定企業、提携金融機関、TKCグループ総勢200名が参加し、企業防衛、会員導入、中堅企業自計化推進プロジェクトの各表彰が行われ、盛大な賀詞交歓となりました。
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