「巡回監査士」の意義、試験への取り組みについて会員事務所にインタビューを行いました

　公益社団法人 全日本能率連盟の認証資格である「巡回監査士」は、中小企業を支援するために必要な会計・税務等の専門知識を有する方に付与される公的資格です。主にTKC全国会所属の会員事務所に勤務する職員が取得され、2012年（平成24年）の創設以来、現在では全国で17,000名を超える方が認定されています。

　このたび、TKC東京中央会研修所では、特に多くの資格合格者を輩出している税理士法人原田税務会計事務所（TKC港支部）を訪問し、代表の原田伸幸会員、所長代理の原田将充会員、そして直近の巡回監査士試験に合格された3名の社員の方にインタビューを行いました。インタビューでは、原田伸幸代表から事務所にとっての巡回監査士資格の意義や、社員の取得を奨励する事務所体制についてお話を伺いました。また、資格者3名の皆さんからは、どのようにモチベーションを保ち、工夫して資格を取得したかについても語っていただきました。

　インタビューの詳細は、東京中央会会報「ちゅうおう」8月号に掲載しますので、お楽しみに。

【税理士法人原田税務会計事務所】
　原田伸幸 代表
　原田将充 所長代理
　小栗山陽介 氏（巡回監査士）
　鶴谷碧 氏（巡回監査士）
　塚口和那 氏（巡回監査士）
【聞き手】
　中村桂子 研修所長
　今津菜穂美 研修副所長

（後列左から）今津菜穂美研修副所長、塚口和那氏、鶴谷碧氏、小栗山陽介氏、中村桂子研修所長
（前列左から）原田将充所長代理、原田伸幸代表