掲載日:2026.07.23

金融機関との連携活動

芝信用金庫の職員向け研修を開催しました(令和8年7月9日)

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 東京中央会では、令和8年7月9日、芝信用金庫小山支店において職員向け研修を開催しました。

 本研修は、これまで培ってきた連携関係を基盤として、中小企業支援に携わる金融機関職員の実務力向上を目的に実施したものです。

 当日は「決算書の信頼性の見極め方」をテーマに、中小企業支援委員会委員長の伊藤秀造会員が講師を務めました。また、支援会員として同委員会副会長の芋月章二会員、副委員長の小山勝会員、委員の旦隆志会員が参加しました。

講義

 講義では、決算書を単なる数値の集まりとして捉えるのではなく、数値の変化や不自然な動きから「違和感」を見つけ出し、その背景を分析することの重要性について解説が行われました。あわせて、売上の過大計上や費用の過少計上といった不適切会計の代表的な事例についても、分かりやすく説明されました。

 さらに、飲食業、運送業、建設業の事例を題材とした演習を通じて、売掛金や前渡金、減価償却費などの異常な推移から経営上のリスクを把握する実践的な分析手法が紹介され、参加者の理解を深めました。

 また、決算書に加え、法人税申告書(別表)の確認ポイントについても解説が行われ、企業分析の精度向上につながる視点が共有されました。

 東京中央会では、今後も地域金融機関との連携を一層強化し、中小企業の持続的な成長と発展に資する取り組みを推進してまいります。

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