第26回TKC東京中央会秋期セミナー【会社を強くするチームワークとは】開催レポート

　令和6年9月11日、ヒルトン東京お台場において、「第26回TKC東京中央会秋期セミナー」を行いました。今年の開催テーマは「新たなチームワーク～会社を強くするチームワークとは～」。会員、職員、携協定企業の皆さまに加え、関与先企業の皆さまも含め総勢900名が参加しました。

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  菅川洋会長

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  下田泰寛セミナー実行委員長

　開講式においてご来賓あいさつの後、第1部では慶應義塾大学医学部教授・データサイエンティストの宮田裕章氏から「デジタル革命の先にある新しい社会と企業の在り方」について、続く第2部では帝京大学スポーツ局長の岩出雅之氏から「常勝集団のプリンシプル」についての講演が行われました。

　新型コロナウイルスが感染症法上の5類に分類され、人々の流れが活発化してきたことにより社内のコミュニケーションも様変わりし、企業経営においても人材の育成、新たなチームワークを考え直す時期に来ています。今回のセミナーでは宮田氏からデータに基づくこれからの企業経営の在り方、岩出氏からは人材育成や人材活用を具体的にどう実践するかについて講義がありました。「人材のマネジメントに悩む経営者にとって、非常に有益な機会となった」という声が多く上がりました。

[第26回TKC東京中央会秋期セミナー]

講演第１部

「デジタル革命の先にある新しい社会と企業の在り方」
慶應義塾大学医学部教授・データサイエンティスト　宮田裕章氏

講演第２部

「常勝集団のプリンシプル」
帝京大学スポーツ局長・前ラグビー部監督　岩出雅之氏