令和5年度「TKC東京中央会企業防衛特別研修会」を開催しました

　TKC東京中央会企業防衛制度推進委員会は4月6日(木)、明治記念館において令和5年度企業防衛特別研修会を開催し、TKC会員、職員の総勢230名が参加しました。当研修は例年4月に開催されており、関与先企業の保険指導について考え、実践していくための知識や情報を習得する場と位置付けています。今年度はTKC全国会から金成祐行企業防衛制度推進委員長、大同生命保険株式会社から北原睦朗社長を来賓として招きました。

　当日は当会委員長の室井力会員から方針発表が行われた後、金成祐行委員長による『職業会計人の正当業務たる「完全防衛」とは～企業防衛は巡回監査に基づく経営助言業務～』と題した特別講演を実施しました。月次巡回監査に基づき関与先経営者には標準保証額の算定を100％実施することの重大さを語っていただき、多くの会員、職員の心を打つ内容でした。

　コロナ禍の影響もありおよそ4年ぶりに全会員、職員が会場に集い懇親も深めることができた盛大な研修となりました。