2023年政策発表会、新春特別講演会を開催しました

　TKC東京中央会では2023年1月24日、明治記念館において政策発表会、新春特別講演会を開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響で長らくWebによるオンライン開催となっていましたが、およそ3年ぶりに会場参加型の開催となりました。

　第1部の政策発表会においてはTKC東京中央会菅川洋会長から、TKC全国会2023年の運動方針(※)を踏まえて、TKC東京中央会として次の3つの重点活動方針に取り組んでいくとの発表がありました。

1. TKC全国会運動方針に果敢に取り組む
2. DXプロジェクトに果敢に取り組む
3. 2年後のTKC東京中央会創設30周年に向けて全員が一致団結して目標達成にチャレンジする

※TKC全国会の運動方針：巡回監査を断行し、企業の黒字決算と適正申告を支援しよう！

1. 優良な電子帳簿を圧倒的に拡大する
2. 租税正義の守護者となる
3. 黒字化を支援し、優良企業を育成する

　続く第2部ではTKC千代田支部会員で元株式会社TKC出版名誉会長の髙橋湞夫会員が「縁に導かれて」と題した講演を行いました。髙橋会員がTKC入会時より飯塚毅初代会長から直接受けられた言葉や数々の思い出、エピソードなどを交えながらTKC全国会、株式会社TKC広報部（現TKC出版）創設時の思いをお話しいただきました。そして飯塚毅初代会長から学ばれたTKC会計人の基本理念の重要さを当会会員に解説されました。

　当日は、TKC東京中央会会員に加えて、国会議員、提携金融機関、提携・協定企業の方も参加され、積極的な交流が行われました。
　会場に約150名が参加し、TKC全国会およびTKC東京中央会のこれからの運動方針を共有するとともに、TKC会計人にとって一番必要な基本理念を学ぶ有意義なイベントとなりました。

【TKC東京中央会2023年政策発表会、新春特別講演会】

第1部

2023年のTKC全国会、東京中央会の政策発表
（TKC東京中央会　菅川洋会長）

第2部

新春特別講演会「縁に導かれて」
（TKC東京中央会　髙橋湞夫会員）