TKC東京中央会 資産活用委員会合同研修会および発進大会を開催しました

　令和4年9月29日、白金台の八芳園において「TKC東京中央会資産活用委員会合同研修会および発進大会」を開催しました。当研修は毎年春と秋、資産活用委員会積水部会、大和部会の合同企画で実施しており、今回は積水部会の担当で実施しました。

　当日特別研修では、積水ハウス株式会社の代表取締役副会長執行役員である堀内容介氏が「ESG経営のリーディングカンパニーをめざして」と題した講演を行いました。堀内副会長は、「積水ハウス社の企業理念である『人間愛』（相手の幸せを願い、わが喜びとする）を実践することがESGに繋がる」という視点で経営に取り組まれていることを講演いただきました。
　特に「従業員を『コスト』とみなすのではなく、価値を創出する『資本』として捉えていくことが重要である」との解説には多く会員から感銘の声がありました。

堀内容介氏

　参加した会員からは「ESG経営へ取り組む企業が社会から評価される時代になってきた。ESG経営をわれわれの関与先である中小企業にも取り入れていく指導ができるようになりたい」という感想が多くありました。