「TKC東京中央会平成26年方針発表大会」が行われました

　本年1月20日、TKC東京中央会の「平成26年方針発表大会」が行われました。TKC東京中央会の今年1年間の活動方針と行動計画を、当会の全会員税理士に発表する重要なイベントです。

　丸山定夫会長が会員税理士に示したスローガンは「目指せ！強い顧問先」、「目指せ！強い会計事務所！」、「目指せ！強いTKC東京中央会」です。丸山会長からは、「景気回復のニュースも目立ってきていますが、税理士の顧問先である中小企業はまだまだ厳しい経営状況にあります。中小企業を強くしていくためには、まず指導者の立場にある会計事務所が強くならなければなりません。そのための活動に向こう3年間は集中していきます」という方針が力強く発表されました。その上で会員税理士が取り組む詳細な行動指針が説明されました。さらに藤﨑謙二副会長からは、会員税理士の業務品質を向上させていくための新規プロジェクト活動について講演が行われました。

　中小企業支援のために会員税理士が行うべき重点活動のロードマップが明確になり、新たな活力が注入された一日となりました。