TKC青梅支部例会において、青梅信用金庫から情報提供をいただきました

　令和7年6月5日、TKC青梅支部例会において、青梅信用金庫営業推進部から青木専任副部長をはじめとする6名が参加し、「関与先企業様へ活用できる青梅信用金庫による伴走支援策」というテーマで情報提供をいただきました。

　金融機関からの情報提供は、「融資」を中心とした内容が多くなることがありますが、融資以外でも地元中小企業をサポートする取り組みとして「経費削減支援」「DX化・GX化支援」「販路開拓支援」といった様々な支援が行われていることをわかりやすく説明していただき、参加会員は真剣な表情で話を聞いていました。

　現在の執行部での最後の支部例会ということもあり、支部会員の参加率は60％を超え、非常に高い参加率となりました。地元の中小企業に対する「伴走支援」がテーマでしたが、改めて我々税理士と金融機関が同じ方向を向いていると強く感じられる支部例会となりました。

　また、TKCモニタリング情報サービス(MIS)についても、月次の試算表がタイムリーに把握できることや、決算書の提供が圧倒的に早いため、融資の相談に短時間で対応できることが、金融機関にとっても企業にとっても有益であることを再認識できる機会となりました。