青梅信用金庫とトップ対談を開催しました

　TKC西東京山梨会が、令和2年10月21日(水)青梅信用金庫会議室においてトップ対談を開催しました。

　小嶋公志中小企業支援委員長が、TKC会員事務所から関与先企業等に提供するコロナに関する情報や、支援について紹介しました。

　青梅信用金庫からは、金融機関における中小企業の資金繰り支援施策について、緊急金融支援は概ねいきわたり、今後は貸出先に対してモニタリングや外部連携をする必要性があり、特に専門家派遣等金融以外の支援に傾注しているとお話しいただきました。
　1．据え置き期間は1年以内が殆どで、据え置きなしが6割
　2．本業支援が重要であると考えている
　3．「融資は企業を持続するための手段であり、目的ではない」と考えている
　今後円滑な融資審査に向けた相互協力の可能性について、地域支店職員との相互情報交換会の開催を検討いただくこととなりました。

　また、TKC「新型コロナウイルス緊急資金繰り対策コーナー」の情報提供に大変興味を持たれ、決算報告会に同席できればありがたい、とのご意見をいただきました。

参加者
青梅信用金庫
理事長：平岡治房氏、常務理事：塩野 二氏、営業推進部部長：浜田昌宏氏営業推進部専任副部長：後藤孝司氏
TKC西東京山梨会
会長川西京也会員、副会長金子庄一会員、中小企業支援委員長　小嶋公志会員、事務局長坂本晴彦、TKC八王子SCGサービスセンターセンター長伊藤聡一