山梨中央銀行とトップ対談を開催しました

　TKC西東京山梨会（会長 川西京也会員）は、かねてより覚書を締結している山梨中央銀行（頭取 関光良氏）と令和2年7月13日（月）山梨中央銀行本店会議室においてトップ対談を開催しました。

１．中小企業の資金繰り支援施策について
　山梨中央銀行では、お客様に寄り添い総合的な支援を心掛け、顧客の個別状況を把握するため直接面談している。6,000件以上のヒアリングを行い、助成金＋実質無利子融資や、必要に応じてリスケ＋ニューマネーの提案を実施しているとの報告がありました。

２．円滑な融資審査に向けた相互協力の可能性について

• (1)山梨中央銀行から、コロナ終息後には、経営計画策定が必要になると強く感じている。専門家である税理士の力も借り、一緒に対応していきたい。その際は行員にレクチャーしてほしいとの要望がありました。
• (2)西東京山梨会からは、信頼性の高い決算書を社会のインフラとするため、MISの実践200件増の目標などを伝え、活発な意見交換が行われました。

参加者
山梨中央銀行　頭取　関 光良氏、常務取締役　長田幸夫氏、営業推進企画部　齋藤 亮氏
TKC西東京山梨会　会長川西京也会員、副会長深沢邦秀会員、山梨支部長池田善一会員、山梨支部中小企業支援委員　斉藤共秀会員、事務局長　坂本晴彦、TKC山梨SCGサービスセンターセンター長稲吉博隆氏