スキャナ保存への対応

TKCの会計ソフトFXシリーズで、
貴社のスキャナ保存への対応を
簡単安心便利に!
スキャナ保存とは、
保存が義務付けられている紙の書類を、
紙のままではなくスキャナで読み取った
電子データの形式で保存することです。
経理業務の省力化とテレワークの実現につながります。
紙で受け取った請求書や領収等の書類を電子データで保存しませんか?
紙の書類を電子データで保存するにはどうしたら良いでしょう?
毎月紙の請求書や領収書が大量に届くので、出社しないとファイリングや経理業務が進みません…。
スキャナ保存を導入すれば、紙の書類をスキャナやスマホで読み取って電子データで保存できます。
書類を電子化すればファイリングが不要ですし、経理業務を省力化できます。
スキャナ保存にはいろいろな要件があるので導入は難しいのでは?
この機会に書類の電子化を実現しましょう。
なお、スキャナ保存の導入には一定の要件を満たしたソフトの利用をオススメします。
なんだか大変そう...どうしたら良いですか?
ご安心ください!
TKCの会計ソフト「FXシリーズ」は、
証憑の保存機能を搭載しています。

紙で受領した書類をスキャナやスマホで読み取り簡単に保存できます。
さらに、スキャナ保存した電子データを法的要件を満たして保存するので安心
読み取った書類の取引内容から仕訳を生成する便利な機能もご利用いただけます。
TKCの会計ソフト「FXシリーズ」で、
スキャナ保存に対応しませんか?

スキャナ保存 早わかりQ&A

スキャナ保存とは?

文書保存の負担軽減を図る観点から、紙で受け取った請求書や領収書などの書類を、
スキャナで読み取り電子データの形式で保存できる制度です。
<電子帳簿保存法上の区分(イメージ)>
電子帳簿保存法上の区分(イメージ)

スキャナ保存の対象となる書類は次のとおりです。

出典:国税庁HP「はじめませんか、書類のスキャナ保存!」を加工して作成

スキャナ保存のメリットは?

書類を電子化することで、経理担当者のこれまでの悩みを解消でき、
業務の省力化につながります。
経理担当者のみなさまは、
こんなお悩みを抱えていませんか?
  • 領収書などの書類の整理に時間がかかる
  • 過去の証憑を探すのが大変
  • 大量の書類の置き場所に困る
スキャナ保存を活用すると、
これらのお悩みが一気に解決します。
  • 書類を整理する時間を減らせる
    紙で受け取った請求書や領収書等のファイリングは不要です。書類をスキャン、または、スマホで撮影して電子データとして保存します。
  • 書類の保管場所が不要になる
    一定の要件の下、電子データで保存した書類は、原本を破棄できます。原本を破棄できるため保管場所や管理コストを削減でき、紛失リスクの軽減にもなります。
  • 過去の書類をかんたんに探せる
    書類を電子化することで検索がより簡単になります。過去の取引を探す手間がなくなり、業務の効率化につながります。

スキャナ保存の要件とは?

スキャナ保存を行うにあたっては、
真実性や可視性を確保するための要件を満たす必要があります。
スキャナ保存の要件

例えば、

  • タイムスタンプ付与
  • 訂正または削除履歴の確保
  • 検索機能の確保 など

が求められているということです。

手作業でこの要件を満たしていくのは大変なので、専用ソフトウェアにお任せするのがオススメです。

<スキャナ保存の要件>
要件 重要書類※1 一般書類※2
書類の受領等後又は業務の処理に係る通常の期間(最長2カ月以内)を経過した後、速やか(概ね7営業日以内)に入力  
一定水準以上の解像度(200dpi以上)による読み取り
カラー画像による読み取り
(赤・緑・青それぞれ256階調(約1677万色)以上)
※グレースケールでの保存も可
タイムスタンプの付与
ヴァージョン管理(訂正又は削除の事実及び内容の確認等)
入力者等情報の確認
スキャン文書と帳簿との相互関連性の保持
見読可能装置(14インチ以上のカラーディスプレイ、4ポイント文字の認識等)の備付け ※グレースケールでの保存の場合、カラー対応の必要はなし
整然・明瞭出力
電子計算機処理システムの開発関係書類等の備付け
検索機能の確保

保存体制によって一部の保存要件が省略される要件もあります。

  • 決算関係書類以外の国税関係書類(一般書類を除く)をいう。
  • 資金や物の流れに直結・連動しない書類として規則第3条第6項に規定する国税庁長官が定めるものをいう。

出典:国税庁HP「電子帳簿保存法一問一答【スキャナ保存関係】」を加工して作成

TKCのスキャナ保存 対応

TKCの会計ソフト「FXシリーズ」は
「スキャナ保存」に完全対応しています!

FXシリーズは
32万社超の企業で
ご利用いただいています

FXシリーズは、正確な業績把握と適性申告を支援する会計ソフトです。
その利用社数は32万社を超え、中小企業の業績管理体制の強化を支援しています。
また、仕訳計上を省力化する機能など経理担当者をラクにする機能をご用意しています。

FXクラウドシリーズご紹介動画

FXシリーズは
JIIMA認証を取得しています

「電子帳簿等保存」「スキャナ保存」「電子取引」に完全対応しています。

FXシリーズをご利用いただければ、証憑の保存機能 も標準搭載しているため、
新たなソフトを導入する必要はありません。
安心してご利用ください。

FXシリーズのスキャナ保存対応は「簡単」「安心」「便利」です

  • 簡単

    FXシリーズは、証憑の保存機能を標準搭載しています。
    受領した書類を、いつでもどこでもスマホで撮影するだけでデータ保存できます。
  • 安心

    JIIMAの「電子取引ソフト法的要件認証制度」を取得しています。
    また、専門データセンターのTKCのデータセンター(TISC)でデータを管理します。
  • 便利

    読み取った内容を、仕訳⼊⼒時に初期表⽰します。不⾜する情報は証憑の画像を⾒ながら補正⼊⼒できるので、効率的です。
    補正した内容をシステムが学習するため、使えば使うほど便利になります。
    また、証憑と仕訳を紐付けているため、1つの画⾯で並べて確認できるので、証憑を探す手間がなくなります。

書類の整理‧保存から
仕訳の計上、試算表の作成まで
FXシリーズで経理業務を
デジタル化できます

FXシリーズをご利⽤いただくことで、貴社の証憑の整理‧保存から、仕訳の計上、試算表の作成まで、
経理業務のデジタル化により、⽣産性向上を実現します。

FXシリーズのラインアップ

企業規模に応じたラインアップを
ご用意しています。

企業規模別システムラインアップ

貴社に最適なFXシリーズを
ご検討ください。
-こんな企業の方におすすめです-

FXまいスタークラウド
  • 専任の経理担当者がいなくても、会計事務所の支援を受けながら経理業務を手間なく分かりやすく行いたい。
FX2クラウド
  • 社長が部門ごとの業績を管理したい。
  • 経理や給与計算の業務を手分けして行いたい。
FX4クラウド
  • 部門責任者に業績責任を持たせたい。
  • 株式上場(IPO)を視野に入れている(内部統制/牽制)。
  • 販売管理システム等の業務システムとのデータ連係を強化したい。
FX5クラウド
  • 連結決算を見据えた個別会計。
  • 海外取引が多くなり、外貨別取引管理が必要になった。

FX4クラウド・FX5クラウドは、内部統制等への対応が求められる上場企業でもご利用いただけます。また、「受託会社のシステムに関する記述書並びに内部統制のデザイン及び運用状況に関する独立受託会社監査人の保証報告書」(保証実3402報告書)を無償で提供します。

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