「2023リスマネ情報交換会」を開催しました

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  桐澤寛興会長

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  宮原秀樹委員長

　TKC神奈川会では、税理士の4大業務（①税務、②会計、③保証、④経営助言）の実践に取り組み、経営助言の一環として関与先企業の適正な損害保険の指導を行っています。リスクマネジメント制度推進委員会では、年に2度、損害保険契約の推進について会員と職員を対象とした研修会を開催し、会員事務所による活動を支援しています。

　令和5年11月2日(木)15時から、新横浜グレイスホテルにおいて「2023リスマネ情報交換会」を開催しました。参加者はTKC会員と事務所職員合わせて45名とTKC全国会提携3損保の社員7名の52名。当日の主な内容は以下のとおりです。

開会の挨拶

TKC神奈川会　会長　桐澤寛興
リスクマネジメント制度推進委員長　宮原秀樹

第１部

実務経験豊富な会員事務所スタッフによる実践事例発表（3事務所・4名から）

第２部

TKC全国会提携3損保からのリスク対応事例のインフォメーション
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
　吉川智徳氏
東京海上日動火災保険株式会社　　　　
　岡崎英彦氏・中村華那氏
損害保険ジャパン株式会社　　　　　　
　川本康成氏

閉会の挨拶

TKC神奈川会　副会長　髙木洋一

　研修会終了後には、参加者による情報交換の場を設け、関与先企業への損害保険指導事例や事務所での管理・推進方法ノウハウなどの情報交換が活発に行われました。

　TKC神奈川会は、今回のような研修会を数多く実施し、税理士の4大業務のひとつである経営助言として関与先のリスクマネジメント提案を実践する会員事務所を増やし、社会の期待に応えられる事務所づくりに取り組み、地元中小企業の存続と発展に貢献していきます。