平成26年度鳥取県経営革新大賞表彰式でTKC中国会鳥取県支部長賞を授与しました

　鳥取県が主催する「平成26年度鳥取県経営革新大賞表彰式」が平成27年2月9日(月)に倉吉市の倉吉未来中心で開催され、特別賞としてTKC中国会鳥取県支部長賞を授与しました。

　鳥取県経営革新大賞は、経営革新計画の目標を達成した県内企業等で、他の模範となる企業を顕彰し、広く周知することで、経営革新計画承認企業に対し計画達成の動機付けを行うとともに、計画未策定企業に対し計画策定への取り組みを促すことを目的として、平成18年度より鳥取県が実施しているものです。TKC中国会鳥取県支部では鳥取県の要請を受けて当初から特別賞を提供しています。

　平成26年度のTKC中国会鳥取県支部長賞は、「地域の自治体が冬期の除雪の可否判断に負担を抱えていることに着目し、求められる機能に特化した簡易システムを開発、低コストでの提供を可能にしたことで、自治体の業務改善に貢献すると共に付加価値創造のビジネスモデルを確立し経営革新に成功した」ことにより、「株式会社ジーアイシー」が受賞されました。当日はTKC中国会鳥取県支部 廣田和幸支部長より、株式会社ジーアイシー 代表取締役 桜井博幸様に、表彰状と記念品が贈呈されました。

　なお、鳥取県の経営革新計画承認制度・支援制度等については「こちら」をご確認ください。

　また、TKC中国会では、関係諸機関と連携して経営革新計画策定等、中小企業支援に取り組んでいます。ご興味のある方はTKC中国会事務局までお問合せください。