令和6年度（第43回）TKC中国会「生涯研修（11月）」を開催しました

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  TKC中国会会長　安部知格

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  TKC中国会研修所長　小野晃弘

　令和6年11月8日、ホテルグランヴィア広島において、参加総数383名（会場：104名、Web279名）で、「令和6年度（第43回）TKC中国会『生涯研修（11月）』」を開催しました。

1. 会長挨拶　TKC中国会会長　安部知格
2. 研修所長挨拶　TKC中国会研修所長　小野晃弘
3. 研修Ⅰ
   「株式会社TKCの現在の採用活動と教育制度」
   講師：田中康義　株式会社TKC 人事教育本部 執行役員 本部長
4. 研修Ⅱ
   「TKC理念～オールTKCと共に歩んできたわが事務所経営～」
   講師：畑　義治　TKC静岡会　税理士法人ヴォヤージュ
5. 研修Ⅲ
   「会計が分かればビジネスが見える～『中小会計要領』の深い理解と師弟の『絆』～」
   講師：河﨑照行　TKC全国会最高顧問･甲南大学大学名誉教授･中小企業会計学会会長
6. 研修所からのご案内

　総勢383名の会員および職員が参加した研修は、安部会長と小野研修所長の挨拶で幕を開けました。

　研修Ⅰでは、上場企業の採用活動と教育制度について、現在の環境に即したデータを基に詳しく説明がありました。

　研修Ⅱでは、TKC入会の経緯や会務への取り組みを通じて、「理念」と「使命」、TKC全国会の結成目的、事務所経営について、具体的な経験談を交えながらお話しいただきました。

　研修Ⅲでは、「簿記・会計の理論と構造」「中小企業会計基準と中小会計要領」「中小企業をめぐる経済的・社会的背景」「職業会計人への役割期待」「簿記・会計研究の挑戦」「いまに生きる恩師武田先生の教え」を限られた時間で凝縮してご説明いただきました。

　実務の取り組みや具体的な事例を交えた講義であったこともあり、会場参加者は熱心に耳を傾け、大変満足度の高い研修となりました。