広島銀行・清宗一男頭取とのトップ対談

　令和7年5月2日、広島銀行本店にて広島銀行とのトップ対談を開催しました。当対談には、広島銀行から清宗一男頭取を含む6名、TKC中国会からは安部知格会長を含む3名が参加しました。

対談では主に以下の6点について、意見交換を実施しました。

1. 税理士の4大業務とTKC全国会の新たな運動方針について
2. TKC会員が取り組む伴走支援
3. 広島銀行の取り組み事例
4. 「顔が見える関係」の構築に向けた広島銀行とTKC広島支部の合同勉強会実施結果について
5. TKCモニタリング情報サービスの月次試算表提供サービスの普及に向けた今後の取り組み
6. 広島銀行からTKC会員に対する期待や要望

　広島銀行とは、トップ対談と交流会を毎年継続的に開催しています。昨年は行員向けの勉強会を実施し、8つのブロックから約200名の行員が参加されました。税理士の視点での経営者に役立つ財務諸表の見方や粉飾決算の見つけ方について学び合い、ディスカッションを行うことで信頼関係を築くことができました。

<参加者>

広島銀行：

代表取締役頭取　清宗一男、取締役専務執行役員　横見真一、
執行役員営業企画部長　竹本　浩、営業企画副部長　廣本　英、
営業企画部法人企画室長　宮本健治、
営業企画部法人企画室担当課長　佐藤健司

TKC広島支部：

中国会会長　安部知格、支部長　小倉幸二、中小企業支援委員長　三木武裕

　TKC中国会では、金融機関と連携した中小企業支援に取り組んでいます。ご興味のある中小企業支援団体や金融機関の方は、TKC中国会事務局までお問合せください。