掲載日:2016.02.10
金融機関との連携活動
TKC山口県支部下関部会にて金融機関との交流会を開催しました
TKC山口県支部下関部会は、平成27年11月2日に下関市及び北九州市の金融機関5行、山口県信用保証協会、及び山口県経営改善支援センターと交流会を開催しました。
当日は、金融機関等から担当者20名、TKC会員等26名が出席し総勢46名で開催しました。
交流会では、田中義一山口県支部システム委員長が継続MASシステムを活用した経営改善計画策定支援について、TKC会員の取り組み状況を紹介しました。その後、 記帳適時性証明書、税理士法第33条の2に規定する添付書面の意義等について説明し、金融機関からは、決算内容についての透明性確保に対する担保としての記帳適時性証明書について関心を寄せている旨のご意見を頂きました。
本交流会は毎年開催していますが、今回は金融機関から過去最大の参加者数になりました。これは、金融機関のTKCシステムに対する関心の高さと、TKC会員に対する経営改善計画策定事業への期待の高さによるものと感じています。
交流会後に開催された意見交換会においても、会場のあちこちで活発な意見交換が行われ、今後の更なる連携強化や関与先企業に対する経営改善計画策定支援事業のフォローアップなどの連携が期待できる交流会になりました。
TKC中国会では、経営改善計画策定支援などの中小企業の経営支援に取り組んでいます。ご興味のある中小企業者や金融機関の方はTKC中国会事務局までお問合せください。
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