TKC鳥取県支部資産活用委員会　大和部会バス視察研修会を開催しました

　9月16日～17日にかけて、奈良市にある「D-ROOMプラザ館・石橋信夫記念館」および大阪・関西万博の大和ハウスグループが施工したパビリオンにて視察研修会を行いました。大和ハウス工業株式会社とは、関与先に対して不動産の有効活用や適切な処分などのアドバイスを行うため、協定契約を締結しています。

　参加した会員7名は、ダイワハウスの集合住宅における最新技術を体感できるD-ROOMで、防音性、耐火性および安全性を体験しました。この体験を通じて、関与先に対して、自信を持って説得力のある提案ができることを実感しました。併設の石橋信夫記念館では、大和ハウスの創業者である石橋信夫氏の生涯を学び、日本を豊かにするという強い意志に触れ、TKC創業者である飯塚毅氏の「自利利他」の精神との親和性を感じました。

　また、2日目には関西万博で大和ハウス施工のパビリオンを見学し、最先端技術に感銘を受けました。日本を代表する建築メーカーと協定を結び、関与先の未来のために共創できることに深い感謝の念を抱いています。

　TKC鳥取支部では、会員相互の啓発・互助、および親睦を図るため、研修会や見学会を開催しています。