第38回TKC中国会秋期大学が開催されました

　平成26年9月8日(月)・9日(火)、広島県福山市の福山ニューキャッスルホテルをメイン会場に、「事務所の総合力で、紡ごう未来を！　－職域防衛と運命打開！　今こそ決断のとき！－」をテーマに第38回TKC中国会秋期大学を開催しました。

　今回の秋期大学は、中小企業経営力強化支援法に基づく認定支援機関である税理士に寄せられる期待に応えるため“TKC会員はどう行動すべきか”についての指針を示すものとして企画し開催しました。

　その内容は、①TKC会員がこれからも社会の期待に応えられる税理士であるためには何をすべきかを確認し、②経済がグローバル化する中で中小企業を取り巻く環境がどう変化し何が求められているのかを学び、③単なる数字ではなく人の心に触れる企業再生の現場を具体的に知ること、を通して認定支援機関としての能力を向上させることにあります。

　当日は、羽田皓福山市長、林克士福山商工会議所会頭、井上秀生中小企業基盤整備機構中国本部長、定金孝幸中国税理士会副会長、さらには地元の金融機関などから多数のご来賓を迎え、総勢530名を超える参加を得て、大盛況のうちに終了しました。