「早期経営改善計画策定支援」実務研修会を各地で開催しました

　TKC東北会では、中小企業の経営の見直しや資金繰りの改善を早期に促すため、早期経営改善計画策定支援事業に取り組んでおります。

都筑正之会員

　山形の早期経営改善計画策定支援実務研修会を11月6日（月）TKC山形SCGサービスセンター研修室において開催しました。講師は都筑正之中小企業支援委員長が努め、5事務所8名が参加しました。

　冒頭、山形県経営改善支援センター専門相談員の青山修氏より、県内の取り組み状況と申請時の注意点について解説いただきました。山形県は制度の使い勝手を考慮し、申請者との面談だけではなく、支援機関との面談もしくは、事前相談をすることで申請書の郵送も可能であることを説明いただきました。

　参加者からは申請がしやすいことから、今後ますます利用していきたいと感想がありました。

　山形県以外でも岩手県盛岡市（H29.10.24開催）では16名、宮城県仙台市（H29.10.31、H29.11.15開催）では55名、福島県郡山市（H29.11.14開催）では12名、その他にも各県で開催しており、東北6県合計で191名が参加しました。