岩手県支部がリスマネ情報交換会を開催しました

　TKC東北会岩手県支部は平成28年1月25日(月)にホテルメトロポリタン盛岡において「リスマネ情報交換会」を開催し、会員先生7名と提携損保会社担当者4名が参加しました。

「リスマネ情報交換会」は、これから関与先企業のリスクマネジメント(※)指導に取り組もうとする会員に、リスマネ指導の意義・必要性を啓蒙し、損保代理店登録への支援を行うことを目的として開催しています。

　樋口一男岩手県支部リスマネ委員長の挨拶の後、事務局となっている東京海上日動火災担当者から①TKCにおけるリスクマネジメントの位置づけ、②損保業界の動きとリスマネ委員会活動の歴史、③リスマネ委員会の取組み、④協働代理店方式についての説明と活用事例について説明がありました。

　損保ジャパン日本興亜とあいおいニッセイ同和損保の担当者からは、労働災害リスク対策などについての情報提供がありました。

　リスクマネジメント業務について初めてしっかり説明を聞いたという会員もおり、大変参考になった情報交換会となりました。

※「リスクマネジメント」とは、企業が様々なリスクに適切な対応策を講じる活動であり、TKC全国会は大手損保会社との提携関係のもと委員会を立ち上げ、40年近くにわたり、関与先企業のリスクマネジメントを支援する活動を行っています。