会計事務所向け「マイナンバー制度研修会」を開催しました

　TKC静岡会では、静岡県東部、中部、西部の各地で計4回税理士・公認会計士及びその職員を対象に｢マイナンバー制度｣研修会を開催しました。

　研修会では、永田光浩会員（TKC静岡会システム委員長・税理士）、菅沼雅也会員（TKC静岡会システム副委員長・税理士）が講師を務め、平成27年10月からマイナンバーが通知され平成28年1月から運用が始まるマイナンバー制度について、会計事務所と関与先企業の実務に与える影響ならびに講じる必要のある準備について説明が行われました。

　4回開催された当研修会は、税理士・公認会計士とその職員約450名が受講し、「マイナンバーの適正な取り扱いのために事務所体制の構築、職員教育、関与先の指導など、準備を開始します。」「関与先にいち早く知っていただくために研修会を開催します。」などの感想をいただきました。

　TKC静岡会では、会計事務所経営や専門能力向上のための研修を継続して開催しています。ご興味のある税理士・公認会計士の方はTKC静岡会事務局までお問合せください。