TKC四国会政策発表会を開催しました

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  渡邊洋一TKC四国会会長

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  大島朗四国財務局長

　TKC四国会は、令和7年1月21日(火)、リーガホテルゼスト高松にて政策発表会を開催しました。

　第1部では、TKC四国会の渡邊洋一会長からTKC全国会・TKC四国会の運動方針の発表があり、第2部では、四国財務局 大島朗局長から、2024事務年度金融行政方針について講演をいただきました。

　渡邊会長からは、新たなTKC全国会運動方針の概要、目的、ロードマップ、第1フェーズの行動指針について発表があり、その後に『税理士の未来』のイメージ動画を視聴しました。大島局長からは、2024事務年度金融行政方針について、資産運用立国の実現に向けた取り組みや、金融システムの安定・信頼、質の高い金融機能を確保するための取り組みについて説明いただきました。さらに、経営者保証徴求時における金融機関の説明プロセスやモニタリングに関する事例集の紹介もありました。

　参加者は、行政機関・金融機関から17名、提携・協定企業・TKC関係から20名、TKC四国会会員28名でした。政策発表会後に開催された賀詞交歓会でも講演内容について積極的な意見交換が行われ、今後のさらなる連携強化の重要性を確認する機会となりました。

　TKC四国会では、行政・金融機関との連携を深めるため、毎年政策発表会を開催しています。

【参加行政機関・金融機関】
　四国財務局、日本政策金融公庫、商工組合中央金庫、百十四銀行、香川銀行、伊予銀行、愛媛銀行、四国銀行、中国銀行、高松信用金庫、中小企業活性化協議会