福岡県中小企業診断士協会と中小企業支援に関する勉強会を開催

　令和2年2月5日（水）TKC九州会研修センターにおいて、TKC福岡・福岡中央支部と福岡県中小企業診断士協会の各会員を対象に「中小企業支援で知っておくべき施策勉強会」を開催しました。

　冒頭の趣旨説明では、河上康洋会員（税理士・中小企業診断士）から、士業連携による中小企業支援のために互いの交流が必要である、との説明を行いました。

　中小企業支援施策の最新動向では、宮川譲中小企業診断士・行政書士から「最新の補助金情報と活用について」、中山翔会員（税理士・中小企業診断士）から「中小企業にまつわる税制改正情報」と題し、各会の若手会員講師よる政策説明を行いました。

　会場を変えての名刺交換会では、相互の意見交換を図る機会を設けています。

　TKC会員・中小企業診断士協会会員各10名の参加がありました。「中小企業支援に取り組むには専門家の連携が必要であり、士業の相互理解のため、継続的な交流をしたい」という参加者の感想を頂きました。