掲載日:2026.09.14

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TKC九州会 令和8年度生涯研修開講式を開催しました

全景

 TKC九州会は、令和8年7月22日、福岡市の西鉄グランドホテルにおいて「令和8年度生涯研修開講式」を開催しました。

 生涯研修は、TKC会員が専門能力を継続的に高めるとともに、TKC会計人としての職業倫理を堅持するための最も重要な研修制度です。開講式は、一年間にわたる生涯研修のスタートを飾る行事として開催されており、生涯にわたって学び続ける意義と、その年の研修に取り組む目的を改めて確認する機会となっています。

 研修に先立ち、巡回監査士試験合格者の発表ならびに記念品と巡回監査士バッジの授与式が行われました。当日の研修では、次のプログラムが実施されました。

【第1講義】
「IT時代・AI時代の証拠主義会計と租税正義-TKC理念とその実践の現代的意義」
講師:増田英敏氏(専修大学名誉教授・法学博士・弁護士)
【タックスリレーフォーラム】
「重加算税適用判断に関するフレームワークの提案~仮装・隠蔽要件の検討を中心として~」
(福岡中央支部会員8名による研究発表)
【第2講義】
「今の自分を超える」
講師:菊間千乃氏(弁護士、元フジテレビアナウンサー)

 当日は、会員および職員69名が会場に参加しました(※一部の講義を除き、後日オンデマンド配信を予定)。

 第1講義では、AIの活用が急速に進む時代だからこそ、数字だけでは把握できない企業の実態を確認する巡回監査の重要性について学び、TKC会員が果たすべき役割を改めて認識する機会となりました。

 タックスリレーフォーラムでは、複数の判例等をもとに、重加算税の適用判断について検討が行われました。判断要素が分かりやすく整理されるとともに、事実関係の違いが結論にどのような影響を与えるのかが具体的に示され、重加算税への理解を深める有意義な研究発表となりました。

タックスリレーフォーラム

タックスリレーフォーラム

 第2講義では、講師の菊間氏が、小学校6年生の頃に描いた将来の目標を実現するまでの歩みや、その過程で実践してきた考え方や行動について、具体的なエピソードを交えながら紹介されました。「自分の人生は自分の選択によって成り立っている、描いた人生を歩んでいるからこそ、楽しいし頑張れる」という言葉は、参加者にとって今後の業務や人生を考えるうえで示唆に富むメッセージとなりました。

 参加者は、専門知識の習得と実務能力の向上に加え、自らの目標や将来について改めて考える機会を得るなど、実り多い開講式となりました。

お問合せ先

TKC九州会事務局

〒810-0002
福岡県福岡市中央区西中洲12-33 
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TEL: 092-781-9400  FAX: 092-781-3425

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