中堅・中小企業のDX支援に関する事業発表会および覚書締結・調印式

　令和4年10月5日（水）大分県信用組合本店の支店長会議室において、TKC九州会大分支部、大分県信用組合、大分県保証協会との、「中堅・中小企業のDX支援に関する事業発表会および覚書締結・調印式」を行いました。

　大手企業だけではなく中堅・中小企業もインボイス制度や改正電子帳簿保存法への対応が求められるなか、その後押しをするために、中堅・中小企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）を支援する覚書を三者で締結しました。

　大分県信用組合は、インボイス制度や電子帳簿保存法対応が完了（予定）した中堅・中小企業向けの優遇商品「けんしんDXローン」の受付を同日から開始しています。具体的にはTKCモニタリング情報サービス（MIS）を導入すれば、最大金利1％の優遇、保証協会の独自保証を受けられます。

　TKC九州会では、中小企業の経営支援のため地元金融機関と連携した活動を行っております。ご興味のある中小企業者や金融機関の方は、TKC九州会事務局までお問合せください。

『大分合同新聞』2022年10月6日　通常面朝刊　掲載記事はこちら