第51回九州会夏期大学を大分県別府市で開催しました

　TKC九州会夏期大学を、2024年10月10日(木)から10月12日(土)にかけて、大分県別府市杉乃井ホテルで九州会会員・職員316名および来賓とTKC社員が参加し、盛大に開催しました。

　今回の夏期大学は、「温故知新～おんせん県おおいたから未来へ情熱発信」をテーマにTKC会計人が集いました。冒頭、山之内会長の挨拶の中で夏期大学の意義について説明があり、坂本孝司全国会会長からはビデオメッセージが届けられました。基調講演は、TKC静岡会 齋藤保幸会員を講師に迎え、「『TKC方式』とは何か！その源流を探る」をテーマに講演いただき、特別講演では別府市長 長野恭紘氏から、地方創生と新しい取り組みについて講演いただきました。またパネルディスカッションでは全国会システム委員長 岩崎博信会員、全国会書面添付推進委員長 濱田秀文会員から、未来に向けたDXへの取り組みの課題や期待を示していただきました。

齋藤保幸会員

　アンケートも高評価で、今回の夏期大学も九州会会員・職員にとって充実した三日間となりました。夏期大学は、年に一度、九州会の各支部持ち回りで開催されます。次回の開催もご期待ください。