TKC九州会第47回定期総会・元気プロジェクトを開催しました

【TKC九州会福岡支部 元気プロジェクト実行委員】

　令和2年9月11日(金)に、ホテルオークラ福岡において、TKC九州会元気プロジェクトを開催しました。4月の緊急事態宣言下において「今、TKC会計人にできることは何か」を考えたとき『九州会会員の心を一つに繋ぎたい』との結論に達しました。繋ぐ方法は無限です。福岡支部会員が知恵を絞り、会員一人ひとりの心に届く元気プロジェクトを開催しました。

　今回の元気プロジェクトは新型コロナウイルスへの感染拡大防止を踏まえ、九州会初の試みとして開催場所には正副会長など一部の会員のみが集合し、その他の会員はWebで参加する「リアル会場＋Web形式」で開催しました。

　元気プロジェクトの開催にあたり担当支部である市来道啓福岡支部長から挨拶があり、九州沖縄の10支部をWebで繋ぎ、趣向を凝らした熱いメッセージで九州会会員に元気を送りました。

　基調講演では、一般財団法人日本総合研究所会長の寺島実郎氏を招き、「コロナを超えて－日本の針路－」と題して、コロナ禍における日本社会の現状と問題点、歴史における世界の中の日本の位置付けなどをお話し頂き、参加者は、熱心に聞き入っていました。

　最後に次回夏期大学の開催地である沖縄支部からのPRがあり、エンドロール、藤田ひろみ実行委員長の閉会挨拶で締めくくりました。

　今回の定期総会・元気プロジェクトには、会員、職員合わせて総勢840名の参加がありました。

　新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開催自体を危ぶむ声がありましたが、素晴らしい大会を開催することができました。

　TKC九州会では、各支部において様々なイベントを実施しています。このようなTKCの支部活動にご興味のある方は、TKC九州会事務局までお問合せください。