「TKC九州会　ニューメンバーズの集い in 長崎」を開催しました

　TKC九州会では、平成30年6月8日(金)～9日(土)の2日間、長崎にっしょうかんにおいて「TKC九州会　ニューメンバーズの集い in 長崎」を開催しました。

　このニューメンバーズの集いはTKC入会3年未満の会員を対象とした宿泊研修で、毎年6月に開催しています。初日にはTKC全国会ニューメンバーズ・サービス委員会副委員長の大井敏生会員による「初期指導」に関する研修と、TKC九州会書面添付推進委員長の佐原徹三会員による「書面添付」に関する研修を開催しました。

　2日目はTKC四国会の逢坂剛会員による「新規開業とシステム移行」、TKC九州会の小川清春会員による「会計で会社を強くする巡回監査手法」、同じくTKC九州会の山口徹也会員による「関与先が自然と増える未来会計戦略」の3つをテーマに分科会を開催し、最後にTKC九州会の香月章彦会員による「OMSの活用」をテーマとした研修会を行いました。

大井敏生会員

逢坂剛会員

　初日の懇親会後には、参加者は7つのグループに分かれ、関与先拡大や事務所体制の在り方など、これからの事務所経営における悩みや様々な問題点について夜遅くまで語り合う「夜なべ談義」が行われました。

　本年のニューメンバーズの集いには、九州会のニューメンバーズ会員42名が参加し、「事務所経営において非常に参考になる話が聞けた」「他のニューメンバーズ会員とじっくりと話し合うことができて大変有意義な時間だった」との声が多く聞かれました。

　TKC九州会では、入会間もない会員へのフォローとしてこのような研修会を毎年実施しています。ご興味のある方は、TKC九州会事務局までお問合せください。