平成29年度「TKC企業防衛制度特別研修会」を開催しました

　平成29年4月11日にホテル阪急インターナショナルで、TKC会員・職員を対象に「TKC企業防衛制度特別研修会」を開催しました。

　当研修会は、「関与先の永続的発展への貢献」「関与先完全防衛の実現」を目指して、会計事務所の正当業務として真摯に保険指導に取り組み、その推進活動方針の確認と具体的推進手法を研修するために毎年4月に開催しています。

　研修では、平成29年度の基本方針・活動方針の発表、コンプライアンス・関与先満足度向上への取り組み説明の後、特別講演としてTKC西東京山梨会企業防衛制度推進委員長 佐藤清生会員（税理士）が「関与先に忍び寄るリスク」と題し「何故、企業防衛のために保険指導を行わないといけないのか」「リスクは全員に公平にある」等、関与先の現場で起きるリスクと対応について講義しました。

　当研修会には、TKC会員・職員約250名が受講しました。受講者からは、「現場で実際にあった話しは身につまされる思いがした。」「リスクへの備えの大切さを実感した。」等の声を頂いています。

　TKC近畿大阪会では、会計人の事務所経営や専門能力向上のための研修を継続して開催しています。ご興味のある税理士・会計士の方は、TKC近畿大阪会事務局までお問合せください。