TKC近畿大阪会「生涯研修開講式」を開催しました

　TKC近畿大阪会では、平成26年7月4日に新大阪江坂東急インで、TKC会員・職員を対象に「生涯研修開講式」を開催しました。

　生涯研修開講式は、TKC近畿大阪会会員が年間54時間以上の研修受講を目的に新年度の新たなスタートとなる第1回目の研修会です。基調講演ではTKC近畿大阪会北秋勝己会長（税理士）が「所長の決断　～貴方の事務所は将来も関与先から支持されますか？～」と題し、所長の意思決定の重要さについて講演しました。特別講演では、集中力プロデューサーの森健次朗氏から「ズバリ！世界の一流アスリートが身につける集中力で普通の人がビジネスで成功する方程式とは！」と題して自身の能力を最大限発揮し、好成績を収めるコツについて講演いただきました。

※TKCの生涯研修は、税理士がその公共的使命を全うするためには、専門家としての能力の維持・向上を図ること、ならびに事務所の総合力を高めることが極めて重要であることから、「継続研修」として毎年54時間以上の研修を履修することとしています。

　当開講式には、TKC会員28名、職員13名が受講しました。受講者からは、「所長の決断が事務所の発展に繋がることが良く分かりました。」「集中力の講演は事務所経営や職員教育のヒントとしても大変有用でした。」等の声を頂戴しています。

　TKC近畿大阪会では、会計人の事務所経営や専門能力向上のための生涯研修を継続して開催しています。ご興味のある税理士・会計士の方は、TKC近畿大阪会事務局までお問合せください。