池田泉州銀行との相互紹介制度キックオフ交流会を開催しました

　平成29年4月19日に池田泉州銀行本店において池田泉州銀行との連携活動の強化及び相互紹介制度に関するキックオフ交流会を行いました。

　交流会では、冒頭、池田泉州銀行リレーション推進部地域創生室長岡田知也氏から顧客、TKC近畿大阪会、池田泉州銀行の三者がwin-winの関係となるよう相互連携を推進するために、TKC近畿大阪会と池田泉州銀行の顧客相互紹介制度を創設したと説明がありました。その後、高槻支店長大西正芳氏が「直近の成功事例の紹介」を、近畿大阪会中小企業支援委員長近藤元信会員（税理士）が「TKCのローカルベンチマーク・クラウドとFinTechサービスへの取り組み」を、地域創生室長岡田知也氏が「金融仲介機能のベンチマーク、創業支援の取り組み等について」を説明しました。

　交流会には、池田泉州銀行から支店長・本部役職者約50名が、TKC近畿大阪会、近隣地域会のTKC全国会バッジ(※)会員約50名が参加しました。今後は近畿大阪会の5支部がそれぞれの担当地域にある支店と現場レベルの連携強化を図るため交流会を行います。

　TKC近畿大阪会では、金融機関が開催する研修・セミナーへの講師を派遣しています。TKC会員の講師派遣を希望される金融機関の方は、TKC近畿大阪会事務局までお問合せください。

※TKC全国会バッジとは
　TKC全国会では、翌月巡回監査率や「継続MASシステムによる経営改善計画策定支援」「FX2による自計化支援」「税理士法第33条の2第1項に規定される書面添付の実践」「生涯研修54時間の履習」など、TKC全国会の理念および政策を積極的に実践している会員に対して「TKC全国会バッジ」を貸与し、これを顕彰しています。
　これは、まだその基準に到達していない会員に対して助言し、TKC全国会会員としての業務品質の向上を図り、会員事務所全体をレベルアップすることを目的としています。