TKC近畿大阪会新春セミナー･新年互礼会を開催しました

　TKC近畿大阪会では、平成29年1月25日に大阪市北区のホテルモントレ大阪で、TKC会員・職員、提携企業を対象に新春セミナー・新年互礼会を開催しました。

　新春セミナーでは、第1部を東京大学大学院経済学研究科教授の柳川範之氏から「AI（人工知能）による産業構造の変化と働き方改革」を、第2部ではTKC西東京山梨会の小嶋公志会員（税理士）から「量から質への転換すべての関与先に予算策定」と題し、人工知能の発達によって私たちを取り巻く労働環境がどのように変化するのか、そしてそのような環境変化の中で会計事務所がどう対応していけば良いのかについて講演頂きました。

　新年互礼会では、会員同士による事務所経営や提携企業の支援サービスに関する活発な情報交換が行われました。

　TKC近畿大阪会からは147名の会員・職員が、提携企業からは108名の皆さんが参加しました。参加者からは、「会計事務所の将来について考える良いきっかけとなった。」等の声を頂いています。

　TKC近畿大阪会では、会計人の事務所経営や専門能力向上のための研修を継続して開催しています。興味のある税理士・会計士の方は、TKC近畿大阪会事務局までお問合せください。