掲載日:2019.10.10
中小企業の経営支援
生涯研修「補助金・税制優遇措置の申請支援ができる認定支援機関になる方法」を開催しました
令和元年8月21日、登録会館において、講師に今村敦剛氏(中小企業診断士)を招き、「補助金・税制優遇措置の申請支援ができる認定支援機関になる方法」をテーマに生涯研修を行いました。
今村敦剛氏
景気回復や同業他社の廃業によって、中小企業の仕事量は増えつつある半面、少子高齢化により人手不足が深刻になっています。このような現状に手を打つため、政府は2018年度から2020年度までの3年間を「生産性革命・集中投資期間」と位置づけ、中小企業の設備投資に対する補助金施策や税制優遇措置を打ち出しています。中小企業にとっても補助金や税制優遇措置を得ながら最新の先端設備を導入し、生産性を高めるチャンスです。
中小企業診断士の今村敦剛氏より、「補助金申請書の記入例」「顧問先との契約関係の書類ひな型」等を使用してわかりやすく解説いただきました。
当日は、TKC近畿京滋会の会員・職員、約60名が受講しました。
TKC近畿京滋会では、TKCモニタリング情報サービスの活用を推進し、金融機関との連携により、中小企業の財務経営力・資金調達力の強化を支援しています。
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