TKC近畿京滋会「新春セミナー・新年賀詞交歓会」

　TKC近畿京滋会は、令和7年1月29日(水)にホテルグランヴィア京都にて新春セミナーおよび新年賀詞交歓会を開催しました。

　第1部では、TKC近畿京滋会 佐藤正行会長から新たなTKC全国会運動方針についての講演がありました。続く第2部では、目黒勝道氏（元スターバックスコーヒージャパン組織・人材開発部マネージャー）による講演が行われました。

　佐藤会長は、会計事務所が現代の悩みを打開するためには、業務改善レベルの問題を超えた経営革新が必要不可欠であると述べ、目指す近未来の会計事務所の業務について発表しました。

　その後、10年後の業務をイメージして制作された「未来の税理士」の動画を視聴しました。

　目黒氏からは、「スターバックスで学んだ人材マネジメント術～組織を強くする仕組み～」についての講演がありました。

　会員税理士および職員160名が参加し、参加者からは「未来の税理士動画は感無量の一言です。」「講演は、今後の業務に活かせる内容だった。後輩の指導に活かしたい。」との感想が寄せられ、会計事務所の経営革新を意識する貴重な機会となりました。

　「新年賀詞交歓会」には、提携議員（秘書含む）7名、金融機関8名、提携・協定企業42名も参加し、連携強化の重要性を再確認しました。