職員勉強会「決算書の目利き力を極める！」を開催しました

　平成30年2月7日、TKC近畿京滋会研修センターにおいて、第1回「決算書の目利き力を極める！」（事務所総合力強化プロジェクト主催・巡回監査・事務所経営委員会担当の2回シリーズ職員勉強会）を開催しました。

　講師：岡村勇毅会員（巡回監査・事務所経営委員長）
　　　　中小企業を取り巻く環境

1. 中小企業白書2017より
2. 都道府県別の概観
3. これまでの金融行政の流れ
4. 金融行政の中心課題の変化
5. 事業性評価の促進
6. 日本型金融排除による中小企業の成長阻害
7. 金融仲介機能のベンチマーク
8. 経営支援の担い手
9. 認定支援機関が期待される“4つ”の活動
10. 支援機関の位置づけ
11. ローカルベンチマーク（金融仲介機能のベンチマークとの整理）
12. ローカルベンチマーク（非財務情報に基づく分析）
13. 「未来投資戦略2017―Society5.0の実現に向けた改革－」より抜粋
14. 企業の休廃業・解散
15. 出口戦略

※「決算書の目利き力を極める！」の詳細については、こちらをご覧ください。

　当日は、巡回監査士及びこれから巡回監査士をめざす職員25名が受講しました。
　第2回「決算書の目利き力を極める！」は、平成30年4月16日に開催します。
　京都信用金庫融資部審査担当者、支店長等によるパネルディスカッションを予定しています。

　TKC近畿京滋会では、認定経営革新等支援機関として活躍できる事務所体制を構築するための会員及び職員向け研修会・勉強会を企画しています。詳細は下記までお問合せください。