掲載日:2017.03.15
地域会イベントレポート
TKC近畿京滋会洛西支部例会
平成29年1月25日、嵐山渡月亭に於いて洛西支部例会を開催し、16事務所から23名の会員が参加しました。
冒頭、溝口信之支部長より、平成28年12月末時点で、洛西支部のKFS実践割合が23.3%となり、全国133支部の中で、第2位になったとの報告がありました。第1ステージの「TKC全国会重点テーマ」支部表彰においては、継続MAS(予算登録):41.5%(第4位)、FX2シリーズ:65.5%(第4位)、書面添付:50.7%(第7位)と優秀な成績を残すことができました。
佐藤正行会長からは、「TKC全国会の運動方針」について発表がありました。
佐藤正行会長
「税理士は、帳簿と税金という社会の二大インフラに携わっている当事者であり、その強みを自覚することが必要である。職業会計人の社会的な役割として、①税務、②会計、③保証、④経営助言の4つの分野の専門家であるべきある。そこには会計帳簿が介在しており、月次巡回監査の完全実施がそのベースとなる。近畿京滋会としても、この考え方に基づき今後の運動を展開していきたい。」との方向性を示していただきました。
また、本間憲副会長(事務所総合力強化プロジェクト・リーダー)からは、プロジェクト活動の経緯とともに、今後の研修企画(「実践!経営助言」研修会、「経営助言」職員勉強会)の案内がありました。
研修企画の詳細はこちらからご確認ください。
「実践!経営助言」研修会
「経営助言」職員勉強会
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