TKC近畿京滋会新年賀詞交歓会が開催されました

　平成27年1月30日、ホテルグランヴィア京都に於いて、TKC近畿京滋会会員をはじめ、提携協定企業・金融機関等から総勢140名が集い、「新春セミナー」、「巡回監査士及び中級実務試験合格者認定証授与式」、「TKC近畿京滋政経研究会定期大会」、「TKC近畿京滋会新年賀詞交歓会」が行われました。

　TKC近畿京滋会の「新春セミナー」として、坂本孝司TKC静岡会会長を講師にお迎えし、「会計で会社を強くする」をテーマにご講演いただきました。

　職業会計人たる税理士は、①簿記・会計、②税務、③財務書類の保証業務、④経営助言の専門家でなければならない、それらを実現するためには、会計人主導型の自計化が「絶対条件」となることをご教示いただきました。

　また、「中小企業の会計に関する基本要領（中小会計要領）」が策定された経緯をTKC全国政経研究会の活動と関連付けてお話しいただきました。

　新年賀詞交歓会においては、7000プロジェクト及び中堅企業自計化推進プロジェクトの目標達成を祝い、その功労者を讃えるとともに、本年がTKC会計事務所の総合力強化と会員数拡大をテーマとする新成長戦略2021第1ステージの活動に本格的に取り組むべき1年であるとの意思統一が図られました。

　当日は、TKC会員74名、提携・協定企業、金融機関等から60名、関係者含め140名の参加がありました。坂本会員の講演を聴かれた多くの先生方からは「勇気と希望が得られた」との感想をいただくとともに、金融機関の方からも「TKCさんが今まで活動されてきたことと今後の方向性が良く理解でき、たいへん参考になりました。」とのお言葉をいただきました。

　TKC近畿京滋会では、新規会員を募集しております。ご興味のある方は以下にご連絡ください。