「未来を拓く。TKC会計人の新成長戦略2021」キックオフ研修会を開催しました

　平成26年4月14日（月）、京都テルサの大会議室にて、TKC全国会創設50周年の節目を迎える2021年に向けてのキックオフ研修会を、講師にTKC全国会 粟飯原一雄会長、株式会社TKC 角一幸社長をお迎えし開催いたしました。

　第一部は、粟飯原会長が、今後8年間にTKC会計人が租税正義の実現、職業会計人の職域防衛と運命打開のために、どのように行動し、中小企業の存続と発展をいかに支援するかについて、具体的な政策課題及び戦略目標に基づき説明しました。

　第二部は、角社長より、TKC全国会の戦略目標実現に向けた株式会社TKCの支援策に関して、具体的な発表がありました。

　当研修会には、TKC近畿京滋会の会員・職員約120名が出席し、税理士業界が不況業種とみられている中で、TKC会計人が「会計で会社を強くする」との気概をもち、中小企業の存続と発展を支援するというTKCブランドを高める事が大切だとの意識が共有されました。

　最後に、佐藤正行近畿京滋会副会長（税理士）より、「TKC会計人は中小企業を支援しながら、自分の事務所も成長発展していく事が大切であり、このTKC全国会の戦略目標を単なる数値と捉えること無く、事務所の経営方針に取り入れて共に成長していきましょう。」と、力強い閉会のご挨拶がありました。