神戸信用金庫6支店と中小企業の資金繰りや相続対策に関する情報交換を行いました

　TKC近畿兵庫会（神戸中央支部）が、平成25年11月19に、TKC神戸SCGサービスセンターにて神戸信用金庫6支店と金融交流会を開催しました。

　TKC近畿兵庫会からの報告として、加藤陽子会員（税理士）が「お客様の疑問に答えるための相続税の基礎知識」をご説明しました。また、当説明を受けて、神戸信用金庫の各支店のエリアごとに分かれた、同行とTKC近畿兵庫会によるグループディスカッションが開催され、参加者は銀行・税理士・中小企業のそれぞれの視点から、中小企業の資金繰りや相続対策に関する議論を深めました。

　税理士が金融機関と協力し中小企業の資金調達力向上の支援に取り組む必要性や、平成27年に予定されている相続税関連の大幅な改正に備え現時点から相続対策に備える重要性が確認されました。

　TKC近畿兵庫会では、金融機関と連携した中小企業支援に取り組んでいます。ご興味のある中小企業者や金融機関の方は、TKC近畿兵庫会事務局までお問合せください。