TKC近畿兵庫政経研究会第32回定期大会、特別講演会、令和6年賀詞交換会を開催しました

　TKC近畿兵庫会は、令和6年2月2日にホテルクラウンパレス神戸にて、TKC近畿兵庫政経研究会第32回定期大会、特別講演会・令和6年賀詞交換会を開催しました。

　特別講演は、TKC九州会小川清春会員が「OMSのKPI管理機能を事務所経営に生かす」をテーマに講演しました。

　小川会員は、事務所の業務品質と実践状況を定点観測するためOMSのKPI機能の活用が必須であること、また、自身の失敗談を振り返り、記帳代行から脱却するには、自計化システムの活用を徹底し、“記帳代行をしない理由“を巡回監査担当者が自信を持って言える状態を作ることが大事であると、熱く語りました。

　その後、開催された賀詞交換会は、小林雄介会長の挨拶で始まり、甲南大学 河﨑照行名誉教授（TKC全国会最高顧問）にご挨拶いただき、大同生命保険株式会社 取締役常務執行役員事業本部長 藤田広行氏から乾杯のご発声をいただきました。また、TKC全国会バッジの新規貸与者への贈呈、全員野球プロジェクトシーズン5の表彰、企業防衛制度推進 下期保険指導強化期間表彰、翌月巡回監査(※)率表彰を行い、代表会員に表彰状と目録を授与しました。

(※)月次巡回監査を毎月翌月に行うことをいい、TKC近畿兵庫会ではこの「翌月巡回監査」を推奨しています。

　当日は、政界、金融機関、提携・協定企業等のご来賓を含め150名を超える参加がありました。

　TKC近畿兵庫会では、会計事務所経営に関する研修会を開催しています。ご興味がある方は、TKC近畿兵庫会事務局までお問合せください。