TKC城北東京会エリア内の6つの税務署を表敬訪問しました

　TKC城北東京会エリア内の6つの税務署（豊島税務署、練馬東税務署、練馬西税務署、荒川税務署、王子税務署、板橋税務署）に、TKC城北東京会会員の活動を伝えるための表敬訪問を行いました。

　TKC城北東京会ではエリア内のすべての税務署を訪問し、当会の活動報告を行っています。恒例の訪問は、当会の活動を理解していただくとともに、各税務署から最新の情報を確認する機会にもなっています。

　当会からは、電子申告と税理士法第33条の2の書面添付の実践状況を報告し、「書面添付連続提出表敬状」の提供や、納税者に書面添付制度を理解していただくための活動について説明しました。また、税理士が行う帳簿書類の監査の頻度に対応するため、株式会社TKCが発行する「記帳適時性証明書」を紹介し、現場の職員の方々にも視聴いただけるよう解説動画を閲覧できる二次元バーコードを提供しました。

　各税務署からは、税務行政のデジタル化に取り組んでおり、ALL e-Taxの推進状況について情報提供をいただきました。

　今回の訪問では、6つの税務署のすべての署長と面談し、当会が積極的に書面添付に取り組んでいることをお伝えできました。

　TKC会員事務所では、デジタル（ペポル）インボイスへの対応をはじめ、TKCシステムを活用した「事業者の業務デジタル化」を支援し、税理士法第2条の3への対応を推進しています。