掲載日:2024.02.08

地域会イベントレポート

令和6年TKC城北東京会 新春研修会を開催しました

 TKC城北東京会は、令和6年1月22日(月)ホテルメトロポリタン池袋において「令和6年新春研修会」を開催しました。

 冒頭、本間正樹会長の挨拶では、能登半島地震の被害にあわれたすべての被災者の方々に心からのお見舞いを申し上げました。その後、TKC全国会の運動方針「未来に挑戦するTKC会計人 巡回監査を断行し、企業の黒字決算と適正申告を支援しよう!」を掲げた最終年を迎えるにあたり、外部環境の変化に対応しながらTKCシステムを100%活用して会計事務所の経営革新を図り、TKC城北東京会が2024年末までの目標として掲げる法人企業の書面添付2,777件を達成することにより、社会の期待に応えていこうと呼びかけました。

本間正樹会長

本間正樹TKC城北東京会会長

 来賓を代表し、政界から鈴木隼人衆議院議員、業界団体を代表して東京税理士会 豊島支部長 根里泰夫氏、提携協定企業を代表して大同生命保険株式会社 事業本部副本部長 藤本文三氏、株式会社TKC山本潤二首都圏統括センター長から今後の活躍に期待を込めた挨拶をいただきました。

 続いて、巡回監査・事務所経営委員会 戸部信宏委員長から巡回監査率向上キャンペーンの結果発表とシステム委員会川口裕士委員長からの自計化推進キャンペーン開始の案内などがあり、佐藤弘毅豊島・練馬支部支部長、大橋博晶荒川・北・板橋支部長からは、支部運営に向けた意気込みについて発表がありました。

  • 佐藤弘毅支部長

    佐藤弘毅TKC豊島・練馬支部長

  • 大橋博晶支部長

    大橋博晶TKC荒川・北・板橋支部長

 特別研修会では野球解説者 広澤克美氏に「私の野球人生~野村、長嶋、星野監督に学んだこと~」をテーマに名将に学ぶリーダーシップについてご講演いただきました。

 コロナ禍を乗り越え、参加いただいた多くの会員とご来賓の提携・協定企業の皆様とともに、顧問先企業の成長発展に向けた支援について、決意を新たにしました。

 TKC城北東京会はインボイス制度や電子帳簿保存法の本格的運用開始にあたり、地域中小企業経営者の「親身の相談相手」として中小企業のDX対応と黒字化支援に全力を尽くし、健全経営を支援します。

 TKC城北東京会では、Live配信やWeb形式の研修・セミナーを積極的に開催し、金融機関へ講師も派遣しています。TKC会員の講師派遣を希望される金融機関の方は、TKC城北東京会事務局までお問合せください。

お問合せ先

TKC城北東京会事務局

〒162-0824
東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル3F

TEL: 03-3260-1163  FAX: 03-3260-1164

E-mail: johoku@tkcnf.or.jp