TKC城北東京会エリア内の6税務署を表敬訪問しました

　TKC城北東京会ではエリア内の6税務署（豊島税務署、練馬東税務署、練馬西税務署、荒川税務署、王子税務署、板橋税務署）すべてを表敬訪問し、当会の活動報告を行っております。恒例の訪問は、当会の活動を理解いただくとともに、各税務署から最新の情報をお聞きする機会にもなっています。

　当会からは、電子申告と税理士法第33条の2の書面添付の実践状況を報告するとともに、「書面添付連続提出表敬状」の提供や、納税者に書面添付制度を理解いただくための活動について説明しました。また、令和6年4月1日以降提出分の添付書面の様式改正の対応について、税理士が行う納税者の帳簿書類の監査の頻度に対応するための準備を進めていることを伝え、株式会社TKCが発行する「記帳適時性証明書」についても紹介しました。

　各税務署からは、税務行政のデジタル化に取り組んでいることや、キャッシュレス納付・納税証明書のオンライン請求利用促進や、相続税申告におけるe－Tax送信の促進等について情報を提供いただきました。

　今回訪問では、すべての署長と面談し、当会が積極的に書面添付に取り組んでいることを伝えることができました。