Webによる新春研修会・令和3年城北東京会賀詞交換会を開催しました

　TKC城北東京会は、令和3年1月18日（月）新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し、Webで新春研修会・令和3年賀詞交換会を開催しました。

　新春研修会では、日本政策金融公庫池袋支店　支店長兼事業統轄　伊藤由満氏をお迎えし、『新型コロナ感染症に関する公庫の取り組みなど』をテーマに講演いただきました。新型コロナウイルス感染症によって苦境に見舞われ、現在も先行きが不透明な状況が続いている中小企業に対し、日本政策金融公庫がセーフティーネット発揮し、未曾有の危機に対処している現状や、コロナ禍でも事業者の工夫により業況が好転している良好事例紹介など、充実した研修会となりました。

　新春研修会開催後、懇親会無しの、令和3年Web賀詞交換会が開催されました。冒頭、本間正樹会長の挨拶では、本年の城北東京会の運動方針発表があり、会員に向け「苦境に立つ関与先企業の『親身の相談相手』として寄り添い、これまで掲げてきた運動方針を最後までやり遂げましょう！」と呼びかけました。

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  日本政策金融公庫　伊藤由満氏

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  TKC城北東京会　本間正樹会長

＜社会に対する運動＞
　１．「TKC方式の書面添付」の推進
　２．「TKCモニタリング情報サービス（MIS）」の推進
　３．「TKC方式の自計化」の推進

＜内部の強化＞
　１．TKC会計人の行動基準書」を理解し、実践しよう
　２．「巡回監査士」「巡回監査士補」を増大させよう
　３．「認定支援機関」として経営助言業務を強化しよう

　金融機関からは、日本政策金融公庫、(株)三菱東京UFJ銀行、西武信用金庫、提携・協定企業からは、大同生命保険(株)、東京海上日動火災保険(株)、あいおいニッセイ同和損害保険(株)、損害保険ジャパン日本興亜(株)、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)、積水ハウス(株)、積和ハウス不動産東京(株)、大和ハウス工業(株)、TKC企業共済会、(株)TKC等にWebでご参加いただきました。

　TKC城北東京会は、コロナ禍においても中小企業経営者の「親身の相談相手」として、今年も中小企業の健全経営による黒字化支援に全力を尽くします。