令和２年　城北東京会賀詞交歓会を開催しました

　TKC城北東京会は、令和2年1月20日（月）にホテルメトロポリタン（池袋）にて令和2年賀詞交歓会を開催しました。

　賀詞交歓会の冒頭、本間正樹会長が挨拶に立ち、本年の運動方針について発表しました。

　TKC全国会が掲げる以下の3つの運動方針について、昨年から活動して参りました。

1. 「TKC方式の書面添付」の推進
2. 「TKCモニタリング情報サービス（MIS）」の推進
3. 「TKC方式の自計化」の推進

「TKCモニタリング情報サービス（MIS）」の推進においては、本年2月に20万件を突破し、新聞でも大々的に発表されました。これからも、TKC会計人が実践している運動を、社会に正しく理解していただくためには、TKC会員事務所の経営基盤の強化が必要となってきます。TKC全国会第3ステージ2年目に突入した本年は、事務所の経営基盤強化のために以下の3つの柱をたて運動していきます。

1. 『TKC会計人の行動基準書』を理解し、実践しよう
2. 「巡回監査士」「巡回監査士補」を増大させよう
3. 「認定支援機関」として経営助言業務を強化しよう

　TKC城北東京会もこれらの第3ステージの目標を達成できるよう一致団結して参りましょうと呼びかけました。

　続いて、自計化推進キャンペーン、MIS推進キャンペーン、初めての書面添付実践会員の表彰や、昨年新たにTKCに入会した会員から今後の目標について発表がありました。

　来賓を代表し、政界からは下村博文衆議院議員、太田昭宏衆議院議員、中川雅治参議院議員、業界団体からは東京税理士会豊島支部 石井啓子支部長、提携協定企業を代表して大同生命保険株式会社 小笠原康首都圏地区営業本部長、株式会社TKCは角能一徹首都圏統括センター長から今後の活躍に期待を込めた挨拶をいただきました。

　当日は政界、関係団体、金融機関、提携・協定企業等の多くのご来賓に参加いただき、総勢約120名での賀詞交歓会となりました。

　TKC城北東京会は、これらも外部機関と連携し、今年も中小企業の健全経営による黒字化支援に全力を尽くします。