TKC石川県支部が認定支援機関情報交換会を開催しました

　TKC石川県支部では、令和7年11月10日にホテル金沢において、石川県内にある認定経営革新等支援機関に登録された金融機関および行政機関との情報交換会を実施しました。

　北陸財務局をはじめ、石川県内の金融機関・行政機関の代表13名にご参加いただきました。TKC会員からは赤羽根支部長や、中小企業支援委員会委員長の岡田会員を含む20名が参加しました。

冒頭あいさつ　赤羽根支部長

　TKC石川県支部からの情報提供では、TKC会員事務所が実施している月次巡回監査について説明しました。月次巡回監査では、TKC会員事務所が税務処理の確認・指導だけでなく、経営者との対話を通じて、経営者自身が自社の課題に気づき、将来に向けてPDCAサイクルを回すための伴走者としての役割を担っていることを説明しました。

　認定支援機関の皆様からは、金融情勢や融資商品の紹介、能登半島地震の被災地への支援など、さまさざまな情報を共有いただきました。

　この情報交換会は、コロナ禍以降希薄となった「顔の見える関係」を再構築する機会となりました。